シェアハウス探しました④

どうも、やっさんです。

 

今回は、現在住んでいる中野ハウスに内覧に来た際のことです。

 

半年間の放浪生活をしながらシェアハウスを探し続けたやっさん。

ついに気になるシェアハウスを発見します。

 

たまたまシェアハウスの募集掲示板『ルームシェアジャパン』を眺めていて見つけたのですが、当時の募集要項にはこんなことが書いてありました。

 

『中野にて個人同士で一軒家を借りて男性2.女性2でシェアハウスをしています。住んでいる住人はカメラマン、施工管理、映画配給会社社員、大手商社勤務等さまざまで楽しく暮らしています。そのうちの1人が退室することになりましたので住人を募集しています。

こんな方はぜひ一度内覧にいらして見てください。

・人とコミュニケーションを取るのが好きな方

・安定した収入があり、定職についている方

・楽しくシェアハウス生活をしたい方

・タバコを吸わない方

簡単な自己紹介と内覧希望日を3日程ほど添えてご連絡ください』

 

この募集内容からは安く住める!等のメリットを伝えるのではなく、こう暮らしたい!だからこんな人に入居してほしい。という意図が伝わってきますよね。

 

募集をみてすぐさま内覧を申し込み、当時の住人とメールでやりとりをすること数回、すぐに内覧日が決定し、夕方に伺いました。

 

当時の住人で映画配給会社に勤める女性と駅で待ち合わせ…キタ!可愛い!

家まで案内してもらい、まずはリビングに通される。家具も綺麗で掃除もほどほどにされている印象でした。

ちょうど住人が在宅なので呼んできますね〜と言われ、全員が集まり、お茶をいただきながら軽く世間話をし、空く予定の部屋、共有部分の案内をされました。

足の踏み場がないなんてことはもちろんなく、良い家だなと思ったのですが、それ以上に住んでいる住人同士の仲が良さそうでそれぞれ表情が明るいところがすごく良いなと思ったのを覚えています。

会話の中で、やっさんみたいな人だったらぜひ住んでほしいと言われたので、即答で『じゃあ住みます!』と答えました笑笑。

 

これまで見たシェアハウスで住人を紹介されたことはありませんでしたし、共同生活をするにあたって一番大切なのはやはりどんな人と住むか、だと思っていました。

 

当時の住人達も同じように考えていたらしく、そのために、募集要項でまず足切りをしていると言っていました。

簡単な自己紹介と内覧希望日を添えて〜と書いてあるのに短文で、『まだ空いていますか?内覧したいです。』等のメールをしてくる人はそもそも文章を読んでいないし、リスキーなんですね。初めて連絡する相手への社会人としてのマナーをわきまえろってことです。

また、実際に会って話しをしてみるのが一番その人がわかるので必ず住人に会ってもらって決めているとも言っていました。

さりげなく就労面接のようなことをされていたのですね。笑笑

 

煩わしく感じるかもしれませんが、これ、大切だと思っていて、入居するほうも変な人は居なそうだと安心できると思いませんか?

 

その後、入居が決まった後にも、退室する人の壮行会をやるから歓迎会をかねてやっさんも来ないか?と誘われたり、とにかく人づき合いを大切にしている人たちでした。

 

そんなこんなで半年間の放浪生活にピリオドを打ち、現在も住んでいる中野ハウスへ入居したやっさんなのでした。